はじめましょう、みんなと3R。
私たちの便利な暮らしの反面で、大量消費や大量廃棄が問題化しています。地球温暖化を初めとした環境問題への対処を考える際、限りある資源やエネルギーを有効に利用する社会(循環型社会)づくりが求められています。
3R推進行動会議とは?
港区3R推進行動会議は、港区が目指す環境に配慮した持続可能な「国際環境都市みなと」の実現に向け、区民・事業者・行政の協働により、3Rの取り組みを地域で積極的に展開していくために、平成18年10月に発足しました。
達成する為の3つの取組み
この3Rの取り組みを地域で広げていくためには、区民・事業者・行政の協力がとても大切です。港区3R推進行動会議では、ごみの減量と3Rの普及を目指して次のことに取り組みます。
- 港区にいるすべての人に3Rの大切さを知ってもらう
- 港区にいるすべての人が、すぐにでも3Rを実践するためのきっかけをつくる
- 区民・事業者・区の連携を促進し、3Rを推進する
「みんなと3R」というキャッチフレーズ
港区3R推進行動会議は発足以来、「みんなと3R」を中心的なキャッチフレーズとしてきました。「みんなと3R」には、区民・事業者・行政が力を合わせて、みんなで3Rの取り組みを展開していきたいという想いが込められています。新たな3R推進行動計画では、世界の共通語となるMottainai(もったいない)の価値観をもとに、国際環境都市を目指していくうえで、港区らしい3Rの推進を進めていきます。
3R(さんアール)ご存じですか?
「ごみを減らす」という意味のReduce(リデュース)、「繰り返し使う」という意味のReuse(リユース)、「資源として再利用する」という意味のRecycle(リサイクル)という英単語の頭文字の3つを取って3Rです。3Rは循環型社会形成のキーワードです。